マッシュ
娘が生まれてからはじめてのお仕事は業務委託という雇用形態でした。
具体的には月80時間。週4日5時間でのイメージで、子どもが体調不良で休みになっても朝・夜や休日に補えばカバーできると思ってスタートさせましたが、結果は家庭がボロボロに。
今回のブログでは自分や家庭がどんな状況になったのかや失敗した3つの原因を自分なりに考えまとめてみました。
はじめての子育てと仕事の両立はどのくらい仕事ができるのかイメージしづらいと思うので、わたしの失敗談が少しでも参考になればうれしいです。
それではご覧ください。
Contents
子どもの体調不良が多い
保育園入学直後は環境の変化や他の子どもから感染でお休みになることが多いです。
振り返ると多い時で1ヶ月に6回。4日連続休んだ週もありました。
わが家は近くに頼れる家族がいないこと、旦那は急遽お仕事を休める業種ではないため、娘が病気の時はわたしが診ることがほとんど。
その分、お仕事が溜まっていきました。
溜まっている仕事を補うために自分や家庭がボロボロになる
溜まっているお仕事は朝・夜、休日に自分の寝る時間を削ったり、旦那に娘をみてもらうことで補っていました。
わたし自身に起きた身体と気持ちの変化
締切に焦り動悸がするようになったり、どうしても仕事が終わらず保育園を延長する日もあって、ここまでしてデザイナーの仕事を続ける必要はあるのかと泣きながら仕事をする日もありました。
「デザイナーのお仕事に締切はつきもの。小さな子どもを育てながら近くに頼れる家族もいない状態でデザイナーの仕事は難しいかも。」と弱気になり、「もう、デザイナー辞めたい」と思ってしまいました。
マッシュ
旦那の体調不良と「今の働き方は辞めて欲しい」の言葉
そんな状態でも旦那に「辛かったら辞めればいい」と言われたことで気持ちが楽になり何とか継続していましたが、この生活を続けていくうちに今度は旦那が休む時間がなくなり体調を崩してしまいました。
そして、旦那に「マッシュのフォローすることが難しい。今の働き方は辞めて欲しい」と言われ何がよくなかったのか考えてみました。
失敗した3つの原因
収入目標が高かった
まず、収入目標が高かったです。
娘にいろいろな経験や体験をして欲しい。やりたいと思ったことは挑戦させてあげたいという気持ちから稼ぎたいと思っていましたが、自分や家庭がボロボロになってまで稼ぐ必要はありません。
それよりもわたしや旦那が笑顔で過ごすことが娘にとっては1番いいよねと思いました。
マッシュ
月80時間働けるという考えが甘かった
月80時間、週4日1日5時間でお仕事をスタートさせました。
子どもが体調不良で休みになっても朝・夜や休日に補えばカバーできると思っていましたが、考えが甘かったです。
前述した通り、子どもの体調不良が思っていたよりも多く、他の日にカバーできる仕事量ではありませんでした。
マッシュ
家族にフォローしてもらうのが難しかった
旦那の仕事が忙しいことや体力の問題で仕事が溜まっている時にフォローしてもらうのは難しいと思いました。
そして、コロナで実家に帰れないことや親に東京まできてもらえないことも痛手でしたね。
遠方に住んでるとはいえ数時間の距離だったので困った時は頼ろうと思っていました。
マッシュ
まとめ
いかがでしたか?
はじめての子育てと仕事の両立は失敗してしまいましたが、わが家にはわたしがどのような働き方が合っているのかが見えたことはよかったです。
経験しないと、失敗しないと分からないことってありますからね。
それではまとめです。
- 締切に焦り動悸がしたり、デザイナーを辞めたいと思った
- 旦那が休む時間がなくなり体調を崩した
- 失敗した3つの原因は収入目標が高かった、月80時間働けるという考えが甘かった、家族にフォローしてもらうのが難しかった