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【2022年】Webデザイナーはオワコンなのか!?現役Webデザイナーが見解をまとめてみた

Webデザイナーはオワコンなのか

マッシュ
マッシュ

こんにちは!フリーランスWebデザイナーのマッシュ(@mush_designer )です。

だいふく
だいふく

ネットを見ると「Webデザイナーはオワコン」って出てくるのだけど、本当なの!?

結論から言うと「Webデザイナーはオワコンではない。しかし、ライバルが多い」です。

今回はWebデザイナーオワコン説に対するわたしの考えを事実をもとにまとめてみました。

今回のブログでは次のことを考察しています。

  • AIはWebデザイナーの仕事を奪うのか
  • Webデザイナー飽和化の背景①ノーコードの普及
  • Webデザイナー飽和化の背景①Webスクールの急増

それではご覧ください。

AIがWebデザイナーの仕事を奪う!?

「Webデザイナーオワコン」と聞いて、はじめに思い浮かべるのはAIの存在ではないでしょうか?

まず、はじめにすでにリリースされているサービスをもとに「Webデザイナーはオワコンなのか」を考察してみました。

自動でWebデザインを作るサービス「Wix ADI」

「Wix Blog」https://ja.wix.com/blog/2019/05/wix-adi/(引用2021-06-25)

Wixからは質問に答えるだけでAI が最適な画像や文章を組み合わせ、Webサイトを自動で作るWix ADI」というサービスがリリースされいます。

簡単にWebサイトを作れることから、「ある程度のデザインで良い」「コストを抑えたい」「すぐにWebサイトが欲しい」という中小企業や個人事業主の方からの需要は高まっていくと考えます。

マッシュ
マッシュ

中小企業や個人事業主向けにWebサービスを提供している方は厳しい状況になるかも。

だいふく
だいふく

どうすればいいのかな?

マッシュ
マッシュ

誰でも簡単とはいえ、Webって知らない人からすると難しいと思う。Webについてやこうゆう便利ツールを教える「先生」の需要も高まるんじゃないかな?

だいふく
だいふく

なるほど〜!Webの先生か〜!

MEMO

Webデザインを自動で作りたい人が必要とするサービスは何か考える。

HTMLやCSSのコーディングをする「FRONT-END.AI(フロントエンドエーアイ)」

「FRONT-END.AI」https://front-end.ai/(引用2021-06-24)

すでにTsunagu.AIからは「FRONT-END.AI(フロントエンドエーアイ)」は、Web制作におけるコーディング業務を半自動化するサービスがリリースされています。

今後、コーディング自動化サービスはどんどん拡大され、Webデザイナーの右腕となって、活躍してくれると考えています。

マッシュ
マッシュ

AIに仕事が奪われる<一緒に仕事をする形になっていきそうだね !

AIは「と・も・だ・ち」なんだね!

MEMO

AIを活用し、浮いた時間でスキルアップ!

Webデザイナー飽和化

わたしが考える「Webデザイナーオワコン!」の背景はAIよりもWebデザイナーが飽和化していることだと考えています。飽和化している原因は次の2点。

  • ノーコードWebサイトの普及
  • Webスクールの急増

それでは1つ1つ具体的に見ていきます。

ノーコードの普及

ノーコード

ノーコードとは「HTMLやCSSソースコードの記述をせずにWebサービスやアプリなどのソフトウェアを開発できるサービス」を指します。

要するに、コストをかけずに、簡単にアプリやWebサイトを構築することができるということ。

これによりWebデザイナーになる人や低価格で提供する人が増え、競争が激化しています。

だいふく
だいふく

そうなんだ〜。生き残れる気がしない。

マッシュ
マッシュ

まってまって。そう思う前にデメリットは調べた?

ノーコードのデメリット

  • オリジナルデザインはできない
  • プラットフォーム(サービスの土台)に影響される
  • ツールの使い方を覚える必要がある

安く効率的にWebサイトができる反面、同じようなデザインになり、差別化が難しいことやプラットフォームに影響されることから「突然、サービスが終了」なんてトラブルが起こることもあります。

マッシュ
マッシュ

わたしもノーコードでWebサイトを作ったことはあるけど、レイアウト崩れがなおせなかったりと歯がゆい思いをして、利用を辞めたんだ。

だいふく
だいふく

なるほど〜。メリット・デメリットを踏まえ、自分がどんなサービスを提供していくか考えてみるね!

Webスクールが急増

また、ここ最近(2021年)、Webスクールが急増しています。その背景には次のように考える人が増えているからです。

  • 在宅のお仕事で子育てと両立したい
  • 自分の好きな時間、場所で働きたい
  • 手に職をつけたい
  • 副業をしたい

新型コロナウィルスの影響もあり、働き方に関する価値観を改めて考える人が増えました。

中でもさまざまな働き方を実現しやすいWebデザイナーのお仕事が注目され、「これは需要がある・売れる」とWebスクールが増えたのではないかと思います。

だいふく
だいふく

SNS見てるとWebスクールの広告が流れてきて、ついクリックしちゃうんだ。。。

マッシュ
マッシュ

わかる〜!「子育てと両立」とか「週3日30万」とか見ると心動くよね。

MEMO

Webデザイナー飽和化の現状を踏まえ、どんな人にどんなサービスを提供するのか自分のポジションを考える。

わたしのWebデザイナーオワコン説への答え

以上のことから、わたしの考えるWebデザイナーオワコン説への答えは「Webデザイナーはオワコンではない。しかし、ライバルが多い」です。

この記事を読んでもらうと分かるように、Web業界市場は今後も拡大していくと予想されるので、Webデザイナーのお仕事は今後も増えていくと思います。

しかし、AI、ノーコードツールはじめ、Webデザイナーのライバルが多いので、どこのポジションで勝負するのか戦略を練る必要があると考えます。

まとめ

最後に今回のポイントはこちら。

  • AIが自動でWebサイトが作る時代になる
  • コーディングは自動化されていく
  • ノーコードのWebサイトが普及している
  • Webデザイナーが飽和化している

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