こんにちは!フリーランスWebデザイナーのマッシュ(@mush_designer )です。
Webデザイナーに興味があるのだけど、Web業界ってどんな業界なの?今後の将来性はどうなのかな?
このようにWeb業界について知りたい方向けにWeb業界についてまとめました。
この記事では次のことを解説します。
- Web業界の3つの特徴
- 8種類のWebサービス
- Web業界の今後の将来性
それではご覧下さい。
Web業界3つの特徴
Web業界はIT業界の分野の1つ
IT業界は大きく5つの分野にわかれています。
- Web業界
- 通信業界
- ソフトウェア業界
- 情報処理サービス業界
Web業界はその中の1つで「WebサイトやWebサービスを提供する業界」になります。
Web業界は若い業界
次にWeb業界に歴史を見てみましょう!
参考資料:Nozomiプログラミング&Webスクール「日本のインターネットの歴史」(図はmushmemoが作成)
この歴史からWeb業界は平成に入ってから20年あまりで急速に成長している「若い業界」ということが分かります。
Web業界はさまざまな働き方ができる
また、Web業界はパソコンがあればどこでもお仕事ができることから、リモートワークで働けたり、会社員やフリーランスなど、「さまざま働き方ができる」ことも大きな特徴です。
8種類のWebサービス
次に具体的にどのようなWebサービスがあるのか、大きく8種類に分けられるので1つ1つ簡単にまとめてみました。
①ポータルサイト
ポータルサイトとはインターネット上にあるさまざまなWebページの入り口となるサイトのこと。
「Google」「Yahoo!」
②eコマース
eコーマスとは商品やサービスをインターネット上で売買すること=ネットショッピングのことです。
「lectric Commerce」の略称で、「EC」とも呼ばれています。
「Amazon」「楽天」
③キュレーション
キュレーションとはインターネット上にある情報を選び、整理して提供するサービスです。
「まとめサイト」と呼ばれることもあります。
「NAVERまとめ(2020年サービス終了)」「MERY」「キタリノ」
④SNS
SNSとはソーシャルネットワーキングサービスの略称でインターネット上で、コミュニケーションをとったり、文章・画像・動画などの情報をシェアするサービス。
「Facebook」「twitter」「Instagram」「YouTube」
ソーシャルゲーム
ソーシャルゲームとはSNSをプラットフォームにしたオンラインゲームの総称です。
このような特徴があります。
- 短時間で遊べる
- 基本無料
- 友達と対戦や協力プレーができる
- アイテム課金
- ガチャ課金
「釣り★スタ」「怪盗ロワイヤル」「サンシャイン牧場」
Web広告
Web広告とはインターネット上のメディアに掲載されている広告のことです。
最近ではテキストや画像の広告の他に動きのある動画広告も浸透してきています。
「リスニング広告」「アフェリエイト広告」
eラーニング
eラーニングとはパソコンやスマホを活用してインターネットを通じて学習できるサービスです。
場所や時間を選ばず学習や研修ができることから導入する企業が増えています。
電子書籍
電子書籍とはデジタルデータで作成された書籍のことです。
「kindleストア」「楽天Kobo電子書籍」
今後のWeb業界について
Web業界の市場規模から見る
最後に気になる今後のWeb業界の動向はどうなのか?を調べてみました。
まずはこの図をご覧下さい。
参考資料:経済産業省「特定サービス産業動態統計調査」(図はmushmemoが作成)
経済産業省の発表した「インターネット付随サービス業の売上高のデータ」を見ると、2009年から11年連続で売上を伸ばし続けていることが読み取れます。
世の中の状況から見る
また、総務省が発表した「令和2年情報通信白書」を一部まとめた資料をご覧ください。
参考資料:総務省「令和2年情報通信白書」(資料はmushmemoが作成)
この資料からは次のことが読み取れます。
- アフターコロナに向けて5Gによるデジタル基盤の設備。
- デジタル技術の活用(AI、ビックデータ、loT)を推し進めている。
- 新しい生活様式、多様な働き方が拡大している。
以上のことから、Web業界の市場規模から見ると、今後もWeb業界の市場は拡大していき、さらに新しい働き方の先駆けとして注目されるのではないかと考えています。
まとめ
Web業界の特徴と今後の将来性のポイントはこちら。
- Web業界はIT業界の分野の1つ
- Web業界は普及20年の若い業界
- Web業界はさまざまな働き方ができる
- Web業界市場は今後も拡大していく
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