こんにちは!
フリーランスWebデザイナーのマッシュ(mush__design)です。
プライベートの支出と事業の支出を分けたくて、事業用の銀行口座を作りたいんだ〜。
屋号付きにした方がいいのか、メガバンクとネット銀行どっちがいいかでも悩んでるよ。
マッシュちゃんの見解を教えて♪
いいよ〜!わたしは屋号付きでネット銀行がおすすめ!
このブログでは次のことをまとめました。
- 屋号付きネット銀行がおすすめな理由
- 屋号付きネット銀行①GMOあおぞらネット銀行
- 屋号付きネット銀行②PayPay銀行
- 屋号付きネット銀行③楽天銀行
それではご覧ください。
なぜ、屋号付きネット銀行がおすすめなの?
屋号付きは信頼されやすい
1番のメリットは屋号があることで「しっかりと個人事業主として活動しているのだな〜」と信頼されやすいこと。
また、お客さまもどんな事業をやっているのか把握しやすいし、例えば振込や入金の際にわかりやすく安心です。
ネット銀行ならWebで完結&振込手数料が安い!
こちらの表がネット銀行とメガバンクの比較表です。
ネット銀行 | メガバンク | |
---|---|---|
審査 | ゆるい | 厳しい |
Webでの操作 | 無料 | 有料であることが多い |
手数料 | 安い | 高い |
信頼 | 低い | 高い |
ネット銀行はWeb上で取引が完了できるので、振込が必要なときにすぐに振り込めることや、入金があったときに通知がくるため、スムーズな取引ができます。
「入金確認しました」って、すぐに連絡くると取引先も安心するよね♪
また、振込手数料も実店舗がない分、かなり安いです。
ちなみに屋号つきネット銀行振込手数料最安の「GMOあおぞらネット銀行」とメガバンクの「三井住友銀行」を比べるとこんな感じ。
GMOあおぞらネット銀行 | 三井住友銀行 | |
---|---|---|
同行宛て | 0円 | 0円 |
他行宛て | 145円 | 3万未満:165円 3万以上:330円 |
デメリットとしては「信頼性が低い」と言われていますが、今までの取引でネット銀行NGだったことはありませんでした。
取引先によっては振込先銀行として指定できないことがあるので、メガバンクでも開設しておくと後々困りません。わたしはみずほ銀行の口座をもっています。
なるほど〜!屋号付きネット銀行にする!
じゃあ、つぎは屋号付きの口座が作れるネット銀行を3つ紹介するね!
①GMOあおぞらネット銀行
GMOあおぞらネット銀行は2018年7月に誕生しました。
「GMOインターネットグループ」と「あおぞら銀行」が合同で運営するインターネット専業銀行です。
▼GMOあおぞらネット銀行公式サイトはコチラ
サービス内容
口座名義 | ・屋号+氏名 ・氏名+屋号 ・氏名のみ |
振込手数料(当行宛) | 無料 |
振込手数料(他行宛) | 145円 |
ATM手数料 | 110円 |
利用可能ATM | ・セブン銀行 ・イオン銀行 ・ゆうちょ銀行 |
デビットカード | 還元率1% 年間費:無料 |
会計ソフトとの連携 | ・freee ・マネーフォワード ・弥生 |
個人口座 | 必要 |
必要な書類 | ・個人事業主の確認書類 ・事業内容が確認できるもの |
その他 | ・総合振込 ・定額振込 ・つかいわけ口座 ・振込入金口座 |
GMOあおぞらネット銀行のメリット・デメリット
無料サービス
GMOあおぞらネット銀行には次のサービスが無料で利用できます。
- 大量の振込を1度にできる「総合振込」
- 指定した振込日に自動で振込ができる「定額自動振込」
- 目的別に管理できる「つかいわけ口座」
- お客さまごとに振込入金口座を割り当てることができる「振込入金口座」
GMOあおぞらネット銀行の感想
GMOあおぞらネット銀行の感想
GMOあおぞらネット銀行は振込手数料最安・還元率1%。さらに他にはない無料サービスが充実しており、メリットしか感じません。
個人的に唯一のデメリットの現金の入金・出金をするときに110円の手数料がかかることも、次の方法で解決できるという。
良すぎてPayPay銀行を使っていたのですが、GMOあおぞらネット銀行に乗り換えました♪
▼GMOあおぞらネット銀行公式サイトはコチラ
②PayPay銀行
日本初のインターネット専業銀行です。
2000年にジャパンネット銀行として設立されましたが、2021年4月5日にPayPay銀行に社名を変更しました。
▼PayPay銀行公式サイトはコチラ
口座名義 | 屋号+個人名 |
振込手数料(当行宛) | 55円 |
振込手数料(他行宛) | 160円 |
ATM手数料 | 毎月1回無料 |
利用可能ATM | ・セブン銀行 ・イオン銀行 ・ローソン銀行 ・三井住友銀行 |
デビットカード | キャッシュバックなし 年間費:無料 |
会計ソフトとの連携 | ・freee ・マネーフォワード ・弥生 |
個人口座 | 必要なし |
必要な書類 | ・本人確認書類 ・事業内容が確認できるもの |
その他 | ・総合振込 ・振込専用口座 ・口座管理 |
PayPay銀行のメリット・デメリット
PayPay銀行の感想
PayPay銀行は個人口座の開設が不要なため、とにかく早く事業用の口座を開設をしたい人におすすめ。
また、毎月1回ATM手数料が無料。わたしは毎月、家計へいれるお金をおろすので、ずっとPayPay銀行を利用していました。
しかし、デビットカードの還元がないことがデメリット。Webデザイナーは経費もそれなりにかかるし・・・。
あと、ジャパネット銀行からPayPay銀行に変わった当時、名前の響きから「メインバンクにしたくない」という声も多かったですね。
▼PayPay銀行公式サイトはコチラ
③楽天銀行
楽天銀行は1300万口座を超える日本最大級のインターネット銀行です。
▼楽天銀行公式サイトはコチラ
サービス内容
口座名義 | ・屋号+氏名 ・氏名+屋号 ・氏名のみ |
振込手数料(当行宛) | 52円 |
振込手数料(他行宛) | ・3万未満:150円 ・3万以上:229円 |
ATM手数料 | 220円/275円 |
利用可能ATM | ・セブン銀行 ・イオン銀行 ・ステーションATMPatSat ・ローソンATM ・三菱UFJ銀行 ・みずほ銀行 ・ゆうちょ銀行 |
デビットカード | 還元率1% 年間費:1,100円 |
会計ソフトとの連携 | ・マネーフォワード ・freee ・弥生 |
個人口座 | 必要 |
必要な書類 | ・本人確認書類 ・個人事業開業届 |
その他 |
楽天銀行のメリット・デメリット
デビットカードの条件
- 口座開設完了後に申込む
- キャッシュカードと一体型ではない
- 年間費が1,100円かかる
- 盗難補償なし
楽天銀行の感想
楽天銀行で屋号付きの「個人ビジネス口座」を開設する場合、デメリットが目立ちますね。
デビットカードの還元率は1%だが、年間費が1,100円かかるので年間11万以上使わないといけない。
「なのになぜ、フリーランスは楽天銀行が多いのだろう?」と調べてみると楽天銀行を使っている人は個人口座を開設して事業用として使っているみたいですね。
気になって楽天銀行個人口座のメリットを調べてみるとこんな感じでした。
- 開設から6ヶ月間ATM手数料が月5回無料
- 10万円以上預けると月1回ATM利用手数料が無料
- 楽天ポイントがたまる
- 楽天証券口座との連携
屋号付きでなくていい人は楽天銀行よさそう♪
▼楽天銀行公式サイトはコチラ
まとめ
いかがでしたか?
個人的にはGMOあおぞら銀行推しですが、それぞれの銀行にメリット・デメリットがあるので、複数の銀行を開設して使い分けてもいいのかなとも思いました。
それではまとめです。
とくに比較ポイントだなと感じた点を表にしました。
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