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【経験談】フリーランスママの子育てと仕事【年齢別】

【経験談】フリーランスママの子育てと仕事【年齢別】
あい

こんにちは!
フリーランスWebデザイナー&小1ママのあい( mush__design)です。


これから仕事復帰するママさん!こんなお悩みありませんか?

  • 保育園の洗礼どうだった?
  • 小1の壁が不安すぎる…!
  • 子どもの体調不良はいつまで多いの?
  • 月齢によって何が大変?
  • いつになったらラクになる?
あい

実はこの悩みってわたしが実際に悩んだことなんです。

だから、同じようなお悩みを抱えるママさんの参考になればいいな〜と思って、0歳から6歳までの子育てと仕事がどんなだったかまとめました。

それではご覧ください。

目次

0歳

子育て

生まれてからしばらくは1〜2時間おきに授乳やおむつ替え。眠くても体調を崩しても24時間子育てしなきゃいけない・・・。

少しでも目を話すと命の危険があるから、終始、はりつめていました。

あい

この時期って3ヶ月おきくらいに悩みが子育ての悩みが変わって、今、目の前で悩んでいることも3ヶ月後には解決するって思いながら過ごしてました。

仕事

1回だけ娘が3ヶ月のときに単発の仕事を受けたけど、「仕事をするスキマ時間なんてないし、頭がまわらなくて無理だな」って悟る。

保育園が決まるまでは仕事を受けるのをやめていました

ちなみにフリーランスっていつ仕事復帰するればいいの?って悩んで、調べたら「3ヶ月」でした!

あい

産後3ヶ月で仕事できる!?

1歳

子育て

保育園が受かったものの、コロナで保育園が休園になる。

結局のところ、1歳4ヶ月から保育園に通うことになりました。

家庭支援センターで話したパパさんが「半年間の間に20日休んで、有給ないです」って言ってて、そのときは「そんなに?」って思ってたんだけど、本当に半年間の間に20日くらい休み

あい

保育園の洗礼」ってやつを受けました。

仕事

仕事復帰後は業務委託でデザインのお仕事をしてたんだけど、両立できず2ヶ月で挫折しました。

具体的には2つの理由があって、1つ目は娘の体調不良が多く仕事休む→夜や休日に仕事を補う必要がある→わたしが仕事をするために旦那が家事や子育てを担当。

夫も仕事が忙しい中でフォローしてくれて、最終的に体調を崩してしまったこと。


2つ目はわたし自身も短い時間の中で仕事をこなすという環境に適応できなかったり、締切の関係で深夜に仕事をすることが苦しくなってしまったからです。

パート勤務にしてからは徐々に子育てしながら働くリズムに慣れていきました。

あい

この時期は産後で頭回らなくてミスも多かったり、夜泣きで基本寝不足の中、仕事をしていました。

2歳

子育て

2歳になっても体調不良は多い。何にもない月が珍しかったです。

1回体調崩すと3日は休むイメージで、それが毎月ある状態でした。

そして、そして、イヤイヤ期に突入。危ないことも分からないし、言っても伝わらないから精神的に疲弊してました。

あい

地面にイヤイヤごろんして、保育園に送ることが困難!家に帰れない!日々が続きました・・・

仕事

パートをしていましたが、やりがい忘れられず、フリーランスに戻りました

イヤイヤ期で電車の時間を気にして、イライラすることにも疲れてました。

この時期はLP制作のお仕事のみやっていたんだけど、LP制作ってかなり頭使うので、このときばかりはイヤイヤのしんどさを忘れられて、仕事に救われてました!

3歳(年少さん)

子育て

体調不良は2ヶ月に1回くらいに減ったが、コロナ休園が多い時期でした!

3歳になって話せばわかってくれるし、危ないことも理解してくれるので安心◎

反面、自己主張が強くなったり、メンタル不調が出てきて、保育園を休ませて心の休息をさせることもありました。

仕事

引き続き、フリーランスで働く。

3歳の時期もLP制作に絞ってお仕事をしていました。

時に夜中に仕事したり自己犠牲を伴いながらも締切落とさず、こなす。

でも、自己犠牲が多くて、「長期的に考えて、このままでいいのかな?」と立ち止まりました。

4歳(年中さん)

子育て

4歳になって前半は「楽になったな〜!これが4歳天使説か〜」と思っていましたが、後半になり保育園に行けない日もあることが続きました。


原因もあって、それはすぐに解決できることでもないし、娘が乗り越えていくことだったので「見守るしかない」と、先生や旦那、友人に支えられながら、なんとかやり過ごしました。


3ヶ月くらいがたち、娘自身が本当にがんばって乗り越えることができて、ほっと一安心。

娘のがんばる姿を見て自分もがんばろう!と思いました!

仕事

上記のこともあって、お仕事を受けられる状況ではなかったり、子育てしながらWebのお仕事が続けられるのかと悩んで一旦、結論を出しました。


当時、旦那に伝えたのは「ここまでWebのお仕事ができてよかったし、やりきったから、ブログだけは続けてパートで働こうと思う」でした。


でも、家のまわりの求人を見ても応募することができなくて、検索するのはWeb系のお仕事ばかり・・・。


Web業界に入ったきっかけが「在宅で働きたい」という理由だったので、「自分が本当にWeb系のお仕事したいのかな?」という悩みもあったのですが…

Webやデザイン業界で働きたい」と大切な気持ちに改めて気づくことができました。



そこからは業務委託のお仕事に応募したり、単発でWebデザインのお仕事を受けたりと再起動しました。

あい

Webのお仕事を続けようか悩んでたのは娘の3歳後半から約1年くらい。
長かったですが、この期間があったからこそ、自分の中で「覚悟」みたいなものができました!

5歳(年長さん)

子育て

年長さんになると、体調不良もほとんどないし、お話をすればわかってくれたりと一気に楽になりました。

保育園を休むこともほとんどなかったです!

あい

平和過ぎて書くことがない笑

仕事

お仕事は個人での受注はほとんどなく、企業様の業務委託を行っていました。

メインはインスタ運用だったのですが、「自分には合わない」とむすめが小学生になった付近でやめることにしました。

「合わない」と思った理由は次の通り↓

  • 動画制作で耳がつまるような感じや耳鳴りが出てきて、日常生活に支障。むすめに「聞こえないんでしょ」と言われてしまいました;
  • 短期間で締切に追われる日々
  • 17時〜18時くらい(多くのユーザーがインスタを見る時間)に投稿の確認のため、むすめの前でスマホをいじることに罪悪感を感じる
  • テキストベースのやりとりメインで投稿のネタが出てこない。お話をして感じてアイディア出てくるタイプ

「働いてみたいな」と思っていたあこがれの企業さまのだったのだけど、インスタ運用自体が自分の理想の働き方が実現できないお仕事のなんだと学びました

過去にもインスタ運用の業務委託はしたことがあって、その時も体調崩したりしてたので、「確だな」と納得感あり。

あい

ただ、毎月安定した収入や集客の必要がないのはよかったです!お仕事の相性ってあるよね…

6歳(小1)

子育て

ついにきました小学生!小1の壁!

結論から言うと、わが家は結構たいへんで、落ち着いたのが10月でした…

むすめ、たいへん。わたしはタイミング悪く体調崩す。というダブルパンチでしたん;

むすめ
  • 環境の変化のストレスでイライラ
  • 「小学校行きたくない」となる日も
  • 学習の遅れを指摘される
  • 学童やめたいと言われる→地域の放課後ボランティア&長期休みのみ学童利用で落ち着く
わたし
  • 動画制作による耳鳴りや締切のプレッシャーで不眠気味になる
  • むすめのイライラなどにどうやって向き合っていけば良いか悩む
  • 宿題サポートで泣かれたり、イライラのサンドバックになっていて辛い

仕事

お仕事は上記の「5歳のお仕事」で書いた通り、インスタ運用をメインでやっていましたが、体調を崩しやめました。

正直な話、体調崩したこともあり、「フリーランスで働くこと、体力勝負のWeb・デザイン業界で働くことはむずかしかな」と考え、途中まで辞める方向性で考えていました

でも、Webやデザインのお仕事から離れることができなくて、「安定してお仕事や収入があるパートという働き方」を選択。

ちょうど、AIを活用したWebライティングのフル在宅求人があり、「これならお仕事の負荷も少なく、子育てと両立しやすいかな」と応募しました。

久しぶりに履歴書や職務経歴書を書きましたが、このブログを高く評価していただき採用となりました

まだ、働きはじめて間もないですが、完全在宅であることや一緒に働くパートさんや上司に恵まれたりと良い環境です^^

今は週3日6時間勤務なので、体調も回復し、子育てとも両立できるようになりました

平日に休みが2日あれば、余裕があるかなと思ってましたが、家のことをやったり、体調不良あったり、振替休日があったり、帰ってくる時間が早いと14時台なこともあり、嵐のような日々。

来年は習い事も増やす予定なので、送り迎えでさらに余裕なくなりそうです。

あい

小学生、忙しい。


また、フリーランスの方はやめようと思っていましたが、お仕事関係の方が「デザイナーさん探しているよ」と声をかけてくれたり、ココナラからのお仕事が立て続けに入るという状況が続いて…

わたしはフリーランスという働き方をやめてはあかん」と再起動することに!

年内(2025年)にはポートフォリオサイトや資料を完成させ、フリーランスという過酷な世界にまた、挑みます

+α 書いておきたいこと


この年は、わたしにとって真っ暗なトンネルの中を歩いているような感覚でした。

小1に向けて、どんなに苦しくても歯を食いしばってお仕事をがんばってきたのに、このタイミングで体調崩し、お仕事の方向性も悩んでしまった自分。

むすめが「小1」という人生の大きな節目を迎えたのに、思い描いていたようなサポートができなくて悔しい気持ちでいっぱいです。

ただ、むすめの様子を見ていて、「苦しいことがあっても乗り越える姿は間近で見せることができたのかな」と思いました。

お勉強が苦手なのに、泣きながらやり抜くむすめ。

時には夜遅くまで「絶対にやる!」とやっていたり、疲れて寝落ちしてしまった時は朝5時に起きてやるむすめ。

小1って学校行くだけで「はなまる」なのにがんばってて、たくましいなと母は感じています。


印象に残っている言葉もあって…

むすめ

うちはママと同じお仕事はしない。うちはうちらしいお仕事をする!

あい

すばらしい✨️6歳の段階で「自分らしさ」が出てくるなんて。

むすめらしいお仕事が見つかるとよいなって思います。


今回、お仕事のことで悩んだ時にたくさんの友人や仲間に助けてもらいました。

みんな、自分のお仕事や家庭で忙しいのに、時間を作って話を聞いてくれたり、アドバイスをくれて、人のやさしさやぬくもりにたくさん触れました。

助けてもらった分、これからお仕事をがんばることで返していきたいし、もしも、まわりの方が悩んでいたり、困っていたら、絶対に支えになると心に決めています!

まとめ

いかがでしたか?

この記録は月齢ごとに随時、更新していくのでお楽しみに♪

【経験談】フリーランスママの子育てと仕事【年齢別】

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この記事を書いた人

歴9年のWebデザイナー。2016年未経験からフリーランス(屋号:マッシュデザイン)として独立。現在はフリーランス+在宅パートのパラレルワーカー。フリーランスの働き方、Webデザインについて発信しています。

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