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Webデザイナーを目指す人に必要なパソコンのスペックと検討すべき4の項目

Webデザイナーを目指す人に必要なパソコンのスペックと検討すべき4の項目
マッシュ

こんにちは!
フリーランスWebデザイナーのマッシュ(mush__design)です。

だいふく

ねえねえ。これからWebデザイナーになりたいのだけど、どのパソコンを買えばいいのか分からないんだ。

このようにこれからWebデザイナーを目指す方が、パソコンを買うときに検討するポイントをまとめました。

この記事では次のことが知れます。

  • Web制作に必要なパソコンのスペック
  • MacかWindowsか
  • デスクトップかノートパソコンか
  • 画面のサイズはいくつがいいのか
  • パソコンの買い換え時期


各項目、何を基準に選択すればいいのかと合わせて、わたしの経験談も書いていますので、是非参考にして下さいね!


それではご覧下さい。

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目次

Web制作に必要なパソコンのスペック

Web制作に必要なパソコンのスペックは次の3つです。

  • CPU:Intel CORE i5以上
  • メモリ:16GB以上
  • ストレージ:SSD256GB以上

それぞれ詳しく見ていきましょう!

CPU

CPUとは「Central Processing Unit」の略で、「計算や情報の処理を行うパーツ」。

CPUの性能がいいとパソコンの処理スピードがあがります


CPUのシリーズはこちら。

CPUシリーズ性能おすすめ
Intel Core i7高性能なCPU動画編集、ゲーム向け
Intel Core i標準的なCPU画像編集向け
Intel Core i3低性能と中性能の間のCPUライティング向け


WebデザインをするならIntel Core i5以上がおすすめです。

 マッシュ

CPUの負荷がかかるとMacのファンが「ブウォーーン」となります。個人的にこれがうるさく気になるので、次に買う時はCPUの性能をあげようかなと思っています。

現在使っているのはIntel Core i5です。

メモリ

メモリとは「記憶をするパーツ」。

メモリが多いとデザイン制作ソフトのPhotoshopやコーディングをする Dreamweaverで作業をしつつ、ネットで検索するなど、同時に複数の作業を行うことができる

パソコンの動作が遅くなることや固まることがありません。

Web制作をするなら「16GB以上」は必要です。

個人的には次のような基準で考えています。

  • 8GB:Webデザインの勉強
  • 16GB:がっつりWeb制作をする
  • 32GB:動画もやる
 マッシュ

わたしは初めてのパソコンのメモリは8GB。

Webデザインの勉強や仕事量が少ない時は問題ありませんでしたが、仕事量が増えると動作が遅くなり、イライラしました。

ストレージ

ストレージとは「データを保存しておく場所」です。

ストレージが多いほど、たくさんのデータを保存しておくことができます

ストレージは「256GB以上」がおすすめ。


MacBook Air だと128GBから選べるのですが、Webデザインに必要なアプリをダウンロードしただけでも、結構消費して、動作が鈍くなります。

万が一、ストレージの容量が足りなくなったら、外付けHDDやDropboxなどのオンラインストレージにデータを移すことで対処もできますが、256GB以上が現実的ですかね。

マッシュ

ちなみにわたしはデータ移行がめんどくさく、512GBにしました。

Webデザインに必要なパソコンのスペックまとめ
  • CPU:Intel CORE i5以上
  • メモリ:16GB以上
  • ストレージ:256GB以上


MacとWindowsどちらがいいのか?

結論から言うと、どっちでもいいです。
それぞれのメリット・デメリットをあげたので、自分にはどちらが合っているか検討してみてください。

Macのメリット・デメリット

メリット
  • 軽量で持ち運びやすい
  • フォントのクオリティが高い
  • iPhoneと連携できる
  • 起動が早い
デメリット
  • 料金が高い
  • Office系ソフトが入っていない
  • Windowsのお客さまとのやりとりで文字化け等が起こることがある
  • USBポートなし

※2016年以降のMacBook Pro/Air はこのようにディスプレイやUSBを指すUSBハブの購入が必要になります。

USBハブについては直接指すタイプとケーブルタイプがあります。

直接指すタイプ

こんな人におすすめ
  • コンパクトに済ませたい
  • 持ち運びたい

ケーブルタイプ

こんな人におすすめ
  • 熱が伝わりにくい方がいい
  • あまり持ち運ばない
  • ディスプレイを使う

Windowsのメリット・デメリット

メリット
  • 安く購入できる
  • Office系ソフトが入っている
  • Windowsのお客さまとのやりとりがスムーズ
  • アプリケーションの種類が豊富
デメリット
  • フォントのクオリティがMacに劣る
  • Macと比べて作業効率が悪い

デスクトップorノートパソコン

デスクトップがおすすめな人

  • 家で仕事をする
  • 大きな画面で作業をしたい

家で仕事をする・固定の場所で仕事をすることが確定している場合は「デスクトップ」が画面も大きく作業しやすいです。

ノートパソコンがおすすめな人

  • 外でも仕事をする
  • 家でもさまざまな場所で仕事がしたい
  • Webスクールにパソコンを持って行き勉強したい

さまざまな場所で仕事をする場合は「ノートパソコン」。

わたしの場合はほとんど家で仕事をしているのですが、仕事部屋でやったり、リビングで娘がお昼寝している横でやったりと家でも場所が変わるため、ノートパソコンを使用しています。

ノートパソコンがいいけど、大きな画面でも仕事がしたい人はディスプレイの購入がおすすめ。

画面サイズは?

デスクトップの場合

主流は「22〜24インチ」、大画面で作業したい場合は「27インチ」です。

ノートパソコンの場合

持ち運ぶ場合は「13インチ」が軽く、収納もしやすいです。

しかし、作業がしやすいのは「16インチ」。

マッシュ

わたしは13インチですが、Webデザインの作業をするには狭く、作業効率悪いです。13インチを選ぶ場合は別にディスプレイが合った方が良いと思います。

パソコンの買い換え時期

一般的にパソコンの買い換え時期は5年と言われていますが、Webデザイナーの買い換えのタイミングは3年が目安です。

これはネットでWebデザイナーさんの書いているブログや実際にWebデザイナーさんに聞いた結果をもとに出した数値ですが、わたし自身も3年が妥当だと思いました。

まとめ

いかがでしたか?

パソコンを購入する際は是非、参考にしてくださいね!

Webデザイナーを目指す人に必要なパソコンのスペックと検討すべき4の項目

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この記事を書いた人

Web系フリーランスママが経験した学びを「フリーランス」「Webデザイン」「子育てと仕事の両立」に分けて記録しています。

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