こんにちは!
Web系フリーランスママのマッシュ( @mush_backoffice)です。
こんにちは。0歳の子どもを育てる者です。
家でできる仕事がしたいと思っていてフリーランスに興味があります。
でも、何も分からず不安・・・実際に働いていてどうですか?
そうなんですね。わたしが感じたメリット・デメリットをお話しますね!
はじめにわたしの在宅フリーランス歴を紹介します。
- 2016年-2018年: 在宅フリーランス(2年)
- 2018年-2020年: 妊娠・育児のため休業
- 2020年 :在宅フリーランス挫折→パート
- 2021年-2024年現在: 在宅フリーランス(3年)
また、わたしの特徴としては次の3つがあります。
- 子なし在宅フリーランスも経験している
- 子育てとフリーランスの両立に1度挫折している
- パートも経験している
これらの経験をもとに感じる在宅フリーランスママのメリット・デメリットをまとめています。
それではご覧下さい。
在宅フリーランスのメリット
①朝の子どものイヤイヤに余裕を持って対応できる
会社勤めで出勤時間が決まっている場合、子どもを保育園に送る時にイヤイヤがはじまると「仕事に遅れてしまう」と焦ってしまうと思います。
在宅フリーランスの場合は時間に余裕があるため「子どものペースでいいか」と気持ちに余裕が持てます。
パートの時は電車の時間を気にしてイライラしたり、時には遅刻してしまったこともありました。
②子どもの不調に柔軟に対応できる
子どもの体調不調時に迎えに行ったり、メンタル不調時には保育園を休ませてリフレッシュさせたりと子どもファーストに対応することができます。
ただ、早朝や深夜に仕事をずらしてやるので自己犠牲は伴います。かなり、、、ね!くわしくはデメリットに書きます。
ちなみにわたしはWeb系のお仕事を1人でしています。
締切があったり、柔軟に対応できない時もあり、会社員の旦那に調整してもらうこともあります。
③仕事の合間に家事や用事を済ませることができる
会社勤めの場合は出勤前と帰宅後に急いで家事をやり、かなり慌ただしい日々を過ごすのですが、
在宅フリーランスだと営業時間前やお昼休憩、子どものお迎え前に家事ができます。
また、病院や美容院、スーパーの買い出しなどちょっとした用事を好きな時間に組み込んでます。
④営業時間ギリギリまで寝れる
疲労がたまっている時や寝不足の時に営業時間ギリギリまで寝れます。
小さい子どもを育てていると、ゆっくりと休む時間がなかなか取れなかったり、夜泣きで寝不足の日も多いので、短時間でも寝れる時間があると助かります。
⑤健康的な生活リズムを保つことができる
子どもが生まれる前はいつでも仕事をしてしまったり、ごはんを簡単にすませたりと気づけば体調を崩していました。
生まれてからは子どもと一緒にごはんを3食ちゃんと食べて、寝て、休日は一緒に遊んでと健康的になりました!
フリーランスは働く時間を選べる自由がある反面、一歩間違うと働きすぎて倒れたり不健康になるので、ここは子どもがいてよかったポイント!強制的に健康的な生活を送っている!
⑥やらない選択をできるようになった
子どもが生まれる前はWeb制作、グラフィック、イラストなどさまざまな仕事をしていて、自分が何がしたいのが迷子になっていました。
「なんとかしないといけない」と思いつつ、お客さまから相談されるとうれしくて、長い間ズルズルと状況を変えられず。
しかし、子どもが生まれ仕事に使える時間が限られたことで自分の特性に合って、苦ではない仕事に絞ることができました。
在宅フリーランスママのデメリット
①オン・オフの切り替えがむずかしい
家で仕事をしているとママから仕事への切り替えがむずかしいです。
仕事でトラブルや悩みがある時に頭で考えてしまって、せっかく子どもと過ごしているのに「心ここにあらず」の時があります。
電車通勤中のママでもWebデザイナーでもない時間や、会社に行って仕事仲間と他愛もない話をする時間って貴重だったのだなと感じます。
②子どもの様子が見えすぎてしまう
子どもが家にいる時間に仕事をするときは子どもが「一緒にいたい」と泣いたり、涙をこらえて我慢している姿を、ときに振り切らなければいけません。
パートのときは家にいないからそうゆう姿も目にすることはなかったし、帰れば飛び跳ねて喜んでくれるので「早く帰りたいな〜」とウキウキして家に帰っていました。
見えすぎてしまうのもよくないですね。
どうしても仕事を終わらせなければいけないときはノマドやホテル泊などしてます。
③子どもの体調不調時の自己犠牲がヤバい
子どもの体調不良時は早朝または深夜に仕事したり、旦那の休みの日に長時間仕事してます。
とくに早朝または深夜に仕事をするときは日中、看病や病院に行ってフル稼働なので、仕事するのがキツイ。
「仕事、終わるか」のプレッシャーや焦りもあって、子どもの体調不良のたびに「フリーランス、無理だ」とメンタル落ちしては復活してを繰り返しています。
④仕事の責任の重さに耐えられないことがある
経営、集客、制作など抱えているものが多く、何にもなければ問題ないのですが、子育てで心配なことがあると抱えきれなくなり押しつぶされそうに。
こうゆうときは仕事が落ち着いたタイミングでリフレッシュの時間とったり、仕事しなかったりと自分が少しでも楽になるように工夫してます。
⑤保育園に入りずらいことも
保活の時に知ったのですが在宅のお仕事はポイントがマイナスになる自治体があるそうです。
子どもをみながらお仕事ができると思われてしまうよう・・・。
ちなみのわたしの住んでいる自治体ではポイントはマイナスにはなりませんでした。
まとめ
いかがでしたか?
1年間在宅ママフリーランスをやってみて、よかったな〜と思うこともあれば、辞めたくなるくらい苦しいときもあったな〜という感想です。
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